Q & A


ユーザーの方からの質問に対する応答を追加しました。
マニュアルに記載されていないQ&Aです。
(マニュアルに記載の内容はこのページ下部に有ります。)

Q:XELPHI3の5-3がクリア出来ない。

(追加日:2013/02/18)
A:あれ・・・?ミニマップが・・・?
 必要な物があるなら、1つ手前のコースで手に入りそう・・・。
 迷った時は、地図を頼りに出口を探して・・・。
 押してもだめなら引いてみな。進んでだめなら・・・。
Q:XELPHI3のMain Editionは全部で何コースありますか?

(追加日:2012/02/17)
A:ネタバレになるので詳細はお答え出来ませんが、20コースよりは多いです。
 プレイ済みの方はもうお分かりだと思いますけど、コース数がいくつかって聞かれると、
 複数の答えが出るような作りでもあるので答えにくいのもあります。

 Test Editionのプレイ時間(コース5クリアまで)は速い人で30分、通常1時間前後、
 ゆっくりな方で2時間以上掛かる程度と思いますけど、
 Main Editionはエンディング到達まで速い人で10時間程度、通常で12時間、
 ゆっくりな方で16時間以上掛かるくらいになるんじゃないかと思います。

 さらにエンディング以降がかなり長いので、ボリュームは結構あるんじゃないかと思います。
 エンディング後に見れるあるヒントを知ると、今までのコースが別物に見える…はず。


 ちなみに作者的には、はっきりと時間覚えてませんけど、
 確かコース5クリアまでで、20分切れたような気がします。
 DX9版のマニュアル内の序盤攻略で、ステータス画面で「Resist Thunder」を持ってる画像が19分台になってました
 撮影しながらその時間だったので、即クリアすれば20分切れる…だったと思います。
 Test Editionだけしか無い人でも、クリアタイムのタイムアタックに挑戦して見て下さい。
 そのためにエンディングで(フレーム数まで含んだ)クリアタイムを表示してありますので。
 Main Editionが確か8時間切りだった気がする。
 テストプレイ中心で即クリア目指してやる事ほとんどなかったから、いい記録でも無いと思いますけど。
Q:(Main Editionの話です。)
 エンディング後に見れるあるヒントと言うのが見つかりません…。

(追加日:2012/03/11)
A:エンディングを最後まで見た段階でオートセーブされますが、
 その後にゲームを再起動するとあるコースが追加されています。

 クリア出来なくても、そのコースを何度も挑戦していると…?
Q:(Main Editionの話です。)
 「????」をクリアし、
 これ以上進めない所まで来たので、
 XELPHI3完全制覇したと思います!
 面白かったです!!

(追加日:2012/02/26)
A:おめでとう御座います。
 どうやら、XELPHI3の中間地点まで到達出来たようですね。

 クリア出来ない場所は恐らく「リセット後の????」だと思いますが、
 「リセット後の????」はクリアする方法が存在します。
 クリアする事が出来れば、さらにその先が有ります。

 クリア方法等に関しては完全ノーヒントとさせて戴きます。
 (メール等で質問戴いてもお答え致しませんので、予めご了承下さい。)
 クリア出来る事をお祈りしております。
Q:ソフトの購入方法が分からない。
 販売委託先も複数あるし、
 どこでどうやって買えば簡単ですか?

(追加日:2012/02/17)
A:お住まいの近辺の事情によってかなり変ると思いますけれど、
 近所にコンビニがある方で、そこに情報端末がある場合は、
 コンビニ購入のBitcashを利用するのが一番楽じゃないかと思います。
 (自分が知っている方法の中では、ですけど。)

 自分が買った事のあるファミリーマートでの購入方法へのリンクです。
 ファミリーマートでのBitcash購入方法(Bitcash社のページへのリンクです。)
 (※注 このリンク先の説明はBitcash ST(全年齢)になっています。)
 (XELPHI3自体は全年齢向けゲームですが、)
 (販売委託先がEX(成人用)しか受け付けていないはずなのでご注意下さい。)

 このリンク先の方法通りに画面タッチすると、機械からレシートが出てきます。
 そのレシートをレジへ持っていってお金を払うと、ひらがながたくさん書かれた紙を一枚貰えます。
 で、家に帰ったら購入サイトにアクセスして、購入手続きを進めて行ったら、
 途中でその紙に書かれたひらがな(良く覚えていませんけど、20文字くらいだった気がする。)を入力すると、購入完了になります。

 他のコンビニで買った事ないですけど、説明見てると他も買い方はほとんど同じみたいです。
 (リンク先ページの下の方にコンビニでの買い方が書いてあります。)
 Bitcash購入方法一覧(Bitcash社のページへのリンクです。)

 機械の操作は慣れれば1〜2分で終わっちゃうくらい簡単なので、
 知ってる方法の中ではBitcashが一番簡単だと思います。
 何か変な登録とか面倒な事必要ないので、楽だし個人情報漏洩とかの心配無いですし。
 Bitcashは今委託している販売先は全部対応しています。

 販売委託先さんが簡単だとお薦めなのはWebMoneyじゃないかな?との事でした。
Q:DirectX 9 と DirectX 11の違いって何ですか?

Q:DirectX 11 Editionの動作環境に、
  Windows XPと書かれていませんけど、
  XPでは動かないのですか?

(追加日:2012/02/17)
A:2点まとめてお答えします。

 まずDirectX 自体が一体何なの?って所から説明しますと、
 Windows上で音楽の再生や3D表示を行えるようにするための、Windowsの機能の一部だと思って下さい。
 DirectX を動作させるには、DirectX を動かすためのソフト(ランタイムと言います)をインストールするのに加え、
 DirectX に対応した性能のPCが必要になります。(”両方共”必要で、どちらかが欠けると動作しません。)

 ”グラフィックボード”と言われるパーツが主に3Dの計算や画面表示等を担当している部分になり、
 それがDirectXを動作させるためにPCの性能として主に必要になります。
 「グラフィックボード」「ビデオカード」「ビデオグラフィックアダプター(略してVGA)」等、
 色々な呼び方が有りますが、全て意味は同じです。(同じ部品を指しています)

 DirectX にはバージョンが有り、バージョンが上がる程、表現出来る事が多くなります。
 (ここで言う”表現”と言うのは、見た目を綺麗にする等の方法を指します。)
 そして、グラフィックボードが対応出来るDirectXのバージョンには限りが有り、
 多くの場合は、より以前のバージョンのDirectXは動作します。
 例えば、DirectX 10対応のグラフィックボードであれば、11は動きませんが、9も10も動作する、と言った感じです。
 DirectX 9 より11の方が表現出来る事が多いですが、その分性能の高いPCが必要になるのが基本です。

 又、複雑な表現になればなるほど、”重くなる”ので、PCの処理速度(高い性能)も必要になって来ます。
 グラフィックボードが新しい程、また同時期に発売された物であれば、より高価な物程、処理速度が速いのが基本です。
 今現在で言うなら、GeForceのGTX500シリーズの中程度の機能の物が約1万円くらいで手に入るみたいです。
 それくらいの性能の物なら、XEL3 DX11版も普通に動くはずです。

 そして、DirectX が動作する際、DirectX自体がOSの機能を色々と利用しているのですが、
 DirectX 9と言うのは、非常に古い作りの物で、実はWindows98ですら動作しちゃいます。

 ですが、DirectX 10から内部的な処理がかなり変更された為、XPを含む古いOSでは、
 DirectX 10の使用している表示方法に対応出来ていない為、動作しなくなりました。

 簡単に言うと、XEL3 DX11版がXPに対応出来ていないのではなく、
 DirectX 11自体がWindows XPに対応していないので、結果的にXEL3 DX11版も動かない、と言う事です。

 全体をまとめてみると、DirectXと動作可能OSの関係は大まかに以下の感じになります。
 DirectX 9.0c はWindows 98 / Me / 2000 / XP / Vista / 7 (未確認の事前情報では8でも動作するらしい?)
 DirectX 10 はWindows Vista / 7 (未確認の事前情報では8でも動作するらしい?)
 DirectX 11 はWindows Vista(但し、SP2以降限定で、さらにWindows Updateで入手可能な更新プログラムを適用する必要が有ります。)/ 7 (未確認の事前情報では8でも動作するらしい?)
 そして2012年内発売を予定しているという次期OSのWindows 8にはDirectX 11.1が搭載されて来るらしいとの事です。

 ちなみにDirectXの最新版ランタイムインストールをすると、
 例えばDirectX 9 〜 11までまとめてインストールしてくれるといった要領で、
 自動的に広範囲をカバーするようにインストールしてくれます。
Q:シェーダーモデル1.1(DX9版)とか、
 シェーダーモデル4.0(DX11版)とか書いて有りますが、
 シェーダーモデルって何ですか?

(追加日:2012/02/21)
A:シェーダーとは、より細かい画面描画をするための技法の事です。

 シェーダーと略していますが、正式名称は「プログラマブルシェーダー」と言います。
 プログラマブルシェーダーが存在していなかった頃の古い画面描画形式は、
 今では「固定シェーダー」と呼ばれています。
 シェーダーとだけ書かれている場合には、基本的にプログラマブルシェーダーの事を指します。


 「プログラマブル」と言うのは「プログラムが可能な」と言う意味で、
 (「program(プログラム) + able(可能)」→「programable」)
 プログラマーが、画面描画方法を細かくプログラム出来ます。
 固定シェーダーでは、決められた方法(固定の方法)でしか描画出来ませんでした。

 何のこっちゃ説明聞いても良く分からないゼ!と言う方に喩えを出すと…

 ある3Dキャラクタにライトが当たってるとします。

 固定シェーダーでは、ライトには裸電球しか使用出来ません。

 プログラマブルシェーダーでは、ライトにどんな光も使えます。
 例えばシャンデリアのような豪華なライトも使えるし、ブラックライトも使えます。
 光の当たり方の計算式を作る(プログラムする)事が出来るので、
 現実の世界に存在しないオリジナルライトも作れちゃいます。

 そんな感じの差だと思って下さい。(本当に裸電球しか使えないわけじゃないですよ、あくまで喩えです。)
 表現出来る事が増える(自由にプログラムして作り出せる)ので、
 画面表示を綺麗に見せる事が可能になる技法、
 プログラム可能な描画技法→プログラマブルシェーダーと言う感じです。

 具体例を出すと、市販のゲームでも良く見かけますけど、アニメキャラをゲームにした感じの物で、
 キャラクタの影になっている部分と、影になっていない部分をくっきりと2階調に分ける表現。
 「セルシェーディング」や「トゥーンシェーディング」等と呼ばれる表現方法ですが、
 固定シェーダーでは、キャラの陰を表現するのに、光が当たっている部分から当たってない部分までを、
 無段階でグラデーションしていましたが、プログラマブルシェーダーで計算式を変更し、
 無段階→2段階に変形している感じになります。

 こんな感じで色々な表現方法が可能になるのがプログラマブルシェーダーです。

 ↓ふっるーい画像ですが、XEL3製作途中でセルシェーディングをテストした物です。
 この画像では計算式を変更し、影無し/影有り/中間の3段階で描画しています。
 (例えばウサギの表面を見ると、真っ白(影無し)/黒(影有り)/グレー(中間)の3色で塗り分けられています。)
 (マンガで言うスクリーントーンを貼っているような感じを代替的に表現した感じです。)
 (ついでにキャラの輪郭線に沿って黒線も引いてます。)
 


 で、
 シェーダー自体にもDirectX(以下DXと略)と同じようにバージョンが有り、
 バージョンが上がると表現出来る方法が増える
、と思っておいて下さい。
 (これ以上詳しく説明しようとすると専門用語連発になるので、多分理解出来ないと思います…。)
 対応しているDXのバージョンと、対応しているグラフィックボード(以下グラボと略)が両方揃って初めて使用出来ます。

 ちなみに、シェーダーの場合には、「バージョン」と言わずに「モデル」と呼ばれる事が多いです。
 シェーダーのモデル1.1等と言った感じで、略して「SM1.1」等と書かれる事も多いです。

 ついでに、シェーダーと一言でまとめられていますが、実は結構な数の機能/部品で構成されています。
 具体的には「バーテックスシェーダー」「ピクセルシェーダー」「ジオメトリシェーダー」「テッセレーション」等、
 それら全部をまとめて「シェーダー」と呼ぶのが一般的になると思います。
 話がややこしくなるので、ここでも全部の部品をまとめて「シェーダー」と略します。

 上に書いたシェーダーの部品それぞれにバージョン(モデル)が設定されていて、
 バーテックスシェーダーは対応してない(固定シェーダーのみ)けど、ピクセルシェーダーは2.0対応。
 と言うグラボも実在しています。
 (Windows Vista自体の機能の一部(Aero)にピクセルシェーダーのみ必要だったためです。)
 その場合には、全体的なシェーダーモデルとしては、
 一番低い物を基準にして、1.0にすら対応出来ていないと考えて良いと思います。


 そして、DX 10以降では古い技法である固定シェーダが使用出来なくなりました。

 さらにある日、Microsoftがある決まり事(お約束)を定めました。
 「DX 10対応って言うグラボは絶対にシェーダー4.0も動かしてね!」
 「DX 11対応って言うグラボは絶対にシェーダー5.0も動かしてね!」
 「シェーダー対応出来ないグラボは、DX 10/11対応って名乗るの禁止!」
 と言い始めました。

 DX 9までは決まり事が無く、無法状態だった(この言い回しはちょっと語弊が有りますが)ので、
 「DX 9に対応してるけど、プログラマブルシェーダは動かないよ!」
 「DX 9に対応してるから、プログラマブルシェーダは3.0までばっちり動くよ!」
 と言うグラボが両方存在しています。
 (DX 9に対応している時点で固定シェーダーは対応しているはずです。)
 (固定もプログラマブルも対応してないと画面描画一切出来ない事になるので。)

 但し、ほとんどの場合、より古いバージョンのDXにも対応しているので、
 DX 10対応のグラボなら、DX 9にも対応しているの物が多いです。
 (DX 8を含め、それ以前のDXに対応しているかどうかは物によると思いますが、)

 例えば、DirectX 11の機能をほとんど網羅しているグラボであっても、
 シェーダーが3.0までしか動かない場合は、DirectX 10対応すら名乗れない事になります。
 (行けてもDirectX 9対応としか名乗れない、と言う事になると思います。)

 全体をまとめると、
 DX 9で使用可能なのは固定シェーダー又はプログラマブルシェーダー1.0〜3.0まで。
 但し、グラボによっては、プログラマブルシェーダーが使用不可な物も有ります。
 対応していても、グラボによって対応しているプログラマブルシェーダーバージョンはまちまちです。

 DX 10で使用可能なのはシェーダー1.0〜4.0まで。
 DX 10上では固定シェーダーは使用出来ません。
 シェーダー4.0が動作しないグラボは、DirectX 10対応を名乗ってはいけない事になってます。

 DX 11で使用可能なのはシェーダー1.0〜5.0まで。
 DX 11上では固定シェーダーは使用出来ません。
 シェーダー5.0が動作しないグラボは、DirectX 11対応を名乗ってはいけない事になってます。

 大まかな説明ですけど、大体そんな感じだと思って下さい。
 (本当はもっと細かく色々あるのですが、話がややこしくなるだけなので割愛します。)


 XEL3 DX9版はDX 9 + シェーダー1.1を利用していますので、
 DirectX 9 + シェーダー1.1対応のグラボと、
 DirectX 9 ランタイム(上のQ&A参照)のインストールが必要になります。

 (非正式対応ですが、一応固定シェーダーでも動作する事が出来ます。)
 (固定シェーダーの画面表示方式を簡単に再現するには、)
 (コンフィグ内の「「■頂点処理方法」(シェーダの処理方法)」を3〜5に変更。)
 (又は「SafeMode」を有効にして見て下さい。)
 (繰り返しになりますが、固定シェーダーは正式対応外になります。)

 XEL3 DX11版はDX 11 + シェーダー4.0を利用していますので
 DX 11のランタイムとDX 11対応のグラボが必要なのが基本です。
 DX 11は固定シェーダーに対応していないので、
 プログラマブルシェーダーが動作するグラボが必須です。

 ですが、DX 11には「互換モード」的な機能が存在していて、
 「ボードが対応してないからDX 11の機能はもちろん使えないけど、」
 「DX 10の機能までに限定する事で、DX 10にしか対応していないグラボも動作させる」
 事が出来る機能が有ります。

 簡単に言うと、DX 11はDX 10に成りきる事が出来るってとこです。
 (DX 9互換モードも有りますが、シェーダー3.0必須で固定シェーダーは不可です。)
 (シェーダー4.0を必要とするXEL3 DX11版は、)
 (シェーダー3.0までしか使えないDX 9互換モード上では動作出来ない。)

 XEL3 DX11版はその機能を利用し、DX 10環境にも対応していますので、
 DX 11のランタイムのインストールは必要ですが、DX 10しか対応していないグラボでも、
 DX 11の互換モードを利用して動作するような作りにしている。
 と言う事になります。

 ただ、今現在でDX 10にすら対応していないグラボは、
 基本的に処理速度が遅い物が多いので、どちらにしても、XEL3の動作には厳しいかも知れません。
 (その事もあってDX 11版製作に至ったのもあるんですけども。)


おまけ説明



パターン1
 ゲーム
  「DirectX 11のシェーダー5.0の機能を使って画面描画したい!」
  「動くかどうか報告願う!」
   ↓
 Windows内のDirectX
  「DirectX 11はインストールされてる!こっちは行けるぞ!」
  「後はグラボが対応出来るかどうかだ!どうだ!?」
   ↓
 グラボ
  「DirectX 11とシェーダー5.0なら対応出来るぞ!ゲームへ報告してくれ!」
   ↓
 Windows内のDirectX
  「シェーダー5.0確認出来た!出撃準備okだ!」
   ↓
 ゲーム
  「了解!!DX 11シェーダー5.0行きます!!」



パターン2
 ゲーム
  「DirectX 11のシェーダー5.0の機能を使って画面描画したい!」
  「動くかどうか報告願う!」
   ↓
 Windows内のDirectX
  「DirectX 11はインストールされてる!こっちは行けるぞ!」
  「後はグラボが対応出来るかどうかだ!どうだ!?」
   ↓
 グラボ
  「シェーダー5.0は無理だ!DX10とシェーダー4.0なら出せるがどうする!?」
   ↓
 Windows内のDirectX
  「グラボが4.0対応だけだ!DX10とシェーダー4.0ならこっちもサポート出来るが出れるか?」
   ↓
 ゲーム
  「旧型の4.0でどこまでやれるか分かりませんが、仕方ない!4.0で出ます!!」



 こんな流れのイメージです。
 ゲームとDirectX(Windows)とグラボの全員が同じバージョンで動作出来る場合に、
 初めてDXとシェーダーは機能出来る事になるわけです。
 ここではグラボさんが落ちこぼれですけど、ゲーム(を作ったプログラマ)が、
 シェーダー3.0しか使えない場合には、結局全員3.0に合わせる事になります。
 誰か1人でも機能が足りない場合は、低い人に合わせてあげるしかないって感じです。


 長い文章ですけど、ややこしい部分なんで、細かく書いてみました。

 てかほんとなげえよ!
Q:XPでDirectX11対応のグラボは使える?
 DirectX11対応のグラボでDirectX9は動かせる?

(追加日:2012/03/24)
A:グラボが使えるかどうかを、大きく2種類意味に分けて説明します。

 Windowsのデスクトップが表示出来て、OSが動作するだけの最低限の表示動作(以下OS動作と略)の事と、
 DirectXを使用したゲームの動作が出来るかどうか(以下ゲーム動作と略)の2つで分けてみます。

 まず、OS動作に必要なのは、グラボがそのOSに対応しているかどうかだけで、
 ほとんどの場合は、そのグラボ用のドライバがそのOS用に用意されているかどうかで判断出来ると思います。
 もちろん、グラボの発売元のメーカーの情報を確認して貰うのが一番正確だと思いますが、
 個人的に知る範囲では、グラボの性能によってOSが動作しなくなる事はあまり無いと思います。
 (グラボにはある程度の規格があって、多くのグラボはその規格に合致しているようなので、)
 (例えば、ドライバをインストールしなくても、一応の表示だけはしてくれる事がほとんどです。)


 OSの最低限の動作ではなく、ゲーム動作を考える場合には事情が違って、
 グラボの対応しているDXのバージョンと、
 OSが対応しているDXのバージョンと、
 ゲーム本体が対応しているDXのバージョンのそれぞれの関係で、
 動作可能なDXのバージョンが決まってきます。


 文章だと分かり難いと思いますので、一覧表にしてみます。

DirectX のバージョン インストール可能な OS
DirectX 9.0c Windows 98 以降
 (Win 98 / Me / 2000 / XP / Vista / 7 / 未確認ですがWin 8も可能らしい)
DirectX 10 Windows Vista 以降
 (Win Vista / 7 / 未確認ですがWin 8も可能らしい)
(Win XPを含め、それ以前のOSでは不可)
DirectX 11 Windows Vista SP2 以降
 (Win Vista SP2 (+WindowsUpdateで入手出来るパッチ適用が必要です。)/ 7 / 未確認ですがWin 8も可能らしい)
(Win Vista SP1を含め、それ以前のOSでは不可)
DirectX 11.1 Windows 8 以降


 これが、おおまかなインストール出来るDXの本体とOSとの関係一覧です。
 対応しているOSなら、複数のバージョンのDXをインストール可能です。
 例えば、Windows VistaのSP1なら、DX9.0cとDX10の両方を同時にインストール可能ですが、
 DX11だけインストール出来ない、といった感じです。


 次に、OSやグラボとゲーム本体によって動作可能なDirectXのバージョンを一覧にします。

OSにインストールされている
DX 本体のバージョン
グラボが対応している
DXのバージョン
ゲーム本体が対応している
DXのバージョン
DirectX 11 DirectX 11 DirectX 11
DirectX 10 DirectX 10 DirectX 10
DirectX 9.0c DirectX 9.0c DirectX 9.0c

 といった感じで、DX本体とグラボが対応しているバージョン、ゲームが対応しているバージョンの3種類有ります。
 DX本体のバージョンやグラボが対応しているDXのバージョンが複数有る事も有りますが、
 グラボ毎に対応しているDXのバージョンは違います。
 (例えば、あるグラボではDX 9とDX 10とDX 11全てに対応している物も有りますし、)
 (あるグラボではDX 11に対応しているけど、DX 9には対応していない、等もあり得ると思います。)
 (今の所個人的に知る限りでは、DX 11に対応しているグラボはDX 9と10にも対応しているようですが、)
 (グラボによって違うと思いますので、正確にはメーカーの情報を確認して下さい。)

 この3種類全部のバージョンが揃って初めてDXが動作可能となります。

 例えば、インストールされているDX本体はDX 9と10で、グラボが対応しているのがDX 10と11、
 ゲーム本体が対応しているのがDX 9 / 10 / 11に対応しているとします。

 その場合にそれぞれを考えてみると、
 DX 9を動作させようと思うと、グラボが対応していないので、動作不可。
 DX 10を動作させようと思うと、全種類対応しているので、動作が可能。
 DX 11を動作させようと思うと、DX本体がインストールされていないので動作不可。
 といった形になります。

 DX 11を動作させたいと思うなら、OSはVista のSP2以降を用意し、
 DX 11に対応しているグラボを搭載したPCを使用して初めて、
 DX 11を使用して動作するゲームを起動させる事が出来る事になります。


 Q:にある「XPでDX11対応のグラボは使える?」に関しては、
 そのグラボがXPに対応して、XP用のドライバがあれば、OS動作だけは使用可能になると思いますが、
 XP自体がDX 11を動作させる事が出来ないので、DX 11対応ゲームは動作出来なくなります。

 次のQ:の「DX11対応のグラボでDX9は動かせる?」に関しては、
 DX 9 を動作させたいと思うなら、そのグラボがDX 11に対応しているかどうかは関係なく、
 そのグラボがDX 9に対応しているかどうかが問題になります。

 DX 11に対応しているグラボの多くはDX 9にも対応しているのが現状のようなので、
 恐らくそのグラボもDX 9の動作は可能ではないかと”推測”しますが、
 正確には、メーカーに(又はメーカーが出している情報をネットで)確認して貰った方が良いと思います。

 (OSに関しては、今の所Win 98以降全部対応しているようなので、問題にならないと思います。)
Q:フルスクリーンの設定にしていても、
 起動後にウィンドウで表示されてしまう事が有ります。

(追加日:2012/04/13)
A:同動作を確認しました。

 DirectX 11 EditionのMain Editionのみ、
 さらに、DiGiket.comさんにてご購入されたバージョン限定な上に、
 コンフィグの「ウィンドウモード設定」で「0:フルスクリーン」を選択し、
 同じく「プライマリ画面の設定」の項目が御使用のデスクトップ解像度と違うという、
 かなり限定的な状況下でのみ、ゲーム起動時にフルスクリーンにならずに、
 ウィンドウモードで起動した事を確認しました。
 (必ず発生するわけではなく、フルスクリーンで起動する事もあれば、ウィンドウになる事も有りました。)
 (環境・場合によってはウィンドウの枠すら表示されていない事も。)

 現在、DX9 Editionでは発生していませんし、Test Editionでも発生していません。
 構造が違う為、DX11のMain Editionだけであると思われます。

 上記の動作不具合がこちらでも確認取れましたが、
 とりあえずの回避方法が有りましたので、ご案内致します。

 方法1:コンフィグの「ウィンドウモード設定」を「1:ウィンドウ」へ変更し、
 ゲームをウィンドウモードでひとまず起動する。
 ゲーム起動後「Alt」+「Enter」を押下し、フルスクリーンへ変更する。

 方法2:コンフィグの「プライマリ画面の設定」とデスクトップの解像度の設定を同じにする。
 デスクトップの解像度はスタートメニュー−コントロールパネル−画面の解像度の調整を選択し、
 出てきたウィンドウの下の方に「幅 x 高 ピクセル」と表示されていると思います。
 (こちらの方法では回避出来ない場合も有るかも知れません。)
 (又、設定変更により、使い勝手や処理負荷が変ってしまう為、方法1をお薦めします。)


 DiGiketさんのバージョンでは、ゲーム起動前に女の子のロゴが出て来ると思いますが、
 その画像表示の処理とXEL3側の処理が相性が良くないと考えられます。

 現在原因調査中の段階ですが、DiGiketさんの画像が出て来ない、
 単独の実行ファイルでは、同現象が発生していませんでした。
 つまり、こちら単独だけの問題では無いと思われるのが現状です。

 問題の発生しないように原因調査・解決方法を探っており、
 もちろん解決出来るように進めて行きますが、
 単独の問題で無い為、解決出来ない可能性も考えられてしまうのが現状です。

 解決出来た際には、バージョンアップにて対処したいと考えております。

 ご迷惑をお掛けしますが、暫定の対処方法にてプレイして戴きたくお願い申し上げます。
 宜しくお願い致します。



ここより下の物は、マニュアルに記載されている内容です。


良くある質問等をまとめてみました。


システム関連



No.症状説明・対処法等
1ゲームを起動しようとすると、
 「d3dx9_42.dll が見つかりませんでした。」
と言うウィンドウが出て起動出来ない。
Direct X のランタイムがインストールされていない時に出ます。
DirectX 9.0c (2009年8月版) 以降のランタイム(無料)が必要になります。
ダウンロードは→ こちら ←から。
 最新版推奨ですが、念の為、August 2009のランタイムへの直接リンク→ こちら ←
2 ゲームを起動しようとしても、全く起動しない。
どうしていいか全く分からない。
起動しない要因はかなり多くあるので、簡単に回答する事は困難です。
ですが、過去の経験より、起動に問題がある場合は、
グラフィックボードの性能が必須環境に満たないケースが多いようです。
動作環境の確認から行ってみて下さい。
→ 動作環境 ←

※ご使用の環境でXELPHI3が起動出来るかどうかは、
 世の中に存在するPCのハードの種類が余りに多い為、
 こちらでもお答え致しかねますので、予めご了承下さい。
 又、マニュアル内のPCに関する単語の意味が分からない場合等も、
 ご自身でお調べ戴けますようお願い致します。
3 動作環境を満たしているはずだが、起動しない。 まず簡単に、再度ダウンロードし直してみて下さい。

動作環境はあくまで最低ラインであったり、目安程度となります。
様々な環境が存在する為、動作環境を満たしていても動作しない場合や、
逆に動作環境を満たしていなくても動作する場合が有ります。予めご了承下さい。

使用環境によっては、どうやっても動作しない可能性もある事はご理解下さい。
(家庭用ゲーム機でも、新しいソフトが古い本体で動かないのと同じように、)
(PCの場合も、新しめのソフトが古い本体では動作しない事があります。)
(PCの場合、本体の種類が余りに多過ぎる為、ソフトと本体の組み合わせによっては、)
(新しい本体でも動かない事がある等、判断が難しくなります。)

そういった場合でも、XELPHI3上の設定変更を行う事で、問題を回避出来る可能性も御座います。
詳しくは、コンフィグ説明内のシステムコンフィグについてご覧下さい。
→ コンフィグ説明 ←
4 ゲームは起動するが画面が化ける。
(一部の文字等が正しく表示されない。)
ゲームやOSを再起動してみて下さい。
毎回発生しますか?
正常なPCであっても、稀に画面化けのような症状が出る事があるようです。
(他のゲーム等でも発生しているようですが、発生率が極端に低い為、原因特定に至っていません。)

毎回発生する場合、No2やNo3の項目(動作環境やシステムコンフィグ)を確認してみて下さい。

特にXELPHI3のシステムコンフィグ内
「■ゲーム内で使用するカラーフォーマット(色数)」の設定が、
より多くの環境での動作を目的とした設定の為、
デフォルトのままでは最低動作環境未満になる可能性が有ります。

(XELPHI3では32bit-Colorが必要となりますが、設定がデフォルトのままで、)
(Windows上の色数設定が16bit-Color設定となっていた場合、)
(XELPHI3も16bit-Colorで起動してしまい、最低動作環境未満で動作してしまう事になります。)

その場合は、画面表示が一部おかしくなります(確認済み)ので、設定を確認して下さい。
(XELPHI3側、Windows側、又は両方の設定変更にて回避出来ます。)

動作環境に問題無く、コンフィグ変更でも解決されない場合、
XELPHI3が必要とする機能の一部がグラフィックボード側で対応していない、
ご使用環境のシステムメモリやビデオメモリが不足、
メモリやグラフィックボードが故障している可能性も出て来てしまいます。

システムメモリ不足の場合は増設、ビデオメモリが不足の場合や、機能不足の場合は、
グラフィックボードを変更する必要が出てきてしまう可能性もあります。

システムメモリ故障を疑う場合は、フリーのメモリテストツール等も存在しますので、利用するのも手です。

(オンボードの場合、システムメモリ→ビデオメモリへ割り当てを変更出来る物も有ります。)
(方法は環境等により異なります。ご使用のマザーボードメーカーへお問い合わせ下さい。)
5 ゲームは起動するがゲームスピードが遅い。
(FPS の数字が低い)
ほとんどの場合はPCの性能不足に起因していると考えられます。

ゲーム内の時計の進み方が、現実の時間の進み方と比べると遅い場合は、
基本的にCPUの処理速度が追いついていないケースとなります。

ゲーム内の時計の進み方は現実の時間とほぼ同じだが、
画面表示が飛び飛びになったり、コマ送りのようになる場合は、
グラフィックボードの処理が追いついていないケースになると考えられます。

CPU処理が追いついていない場合は、ゲームを起動する前に、
起動している他のソフトを全部終了してみて下さい。

又、Windowsにインストールされているソフトの内、
特に常駐している物(ウイルス対策ソフト等)をアンインストールや一時停止する等で、
解決される可能性もあります。

OSがクリーンインストールされたばかりの状態が最も軽いと思いますので、
究極的にはOSを入れ直してみる事で改善する可能性もあります。
もしそれでもだめなようであれば、PCの性能が足りていないと考えられます。
より高い性能のPCが必要となる可能性も有り得ますので、ご了承下さい。

グラフィックボードの処理が追いついていない場合は、XELPHI3の設定変更により、
グラフィックボードへの負担を軽減出来る項目もあります。
コンフィグについてご確認下さい。
→ コンフィグ説明 ←
(画面の解像度を下げる、描画設定をなるべく描画しない設定へ変更する等)

それでも改善しない場合は、より高い性能のグラフィックボードが必要となる可能性も御座います。
6 ゲームは起動するが音が出ない。 今作の以外ソフト等で音は出ますか?

出ている場合、サウンドボードがDirectX 9.0に対応していますか?

対応している場合、コンフィグ設定で音の出ない設定になっていませんか?
→ コンフィグ説明 ←

設定に問題無い場合、今作では、サウンドボードが正常に使用出来ないと判断すると、
自動でサウンドを無効設定に変更し、ゲームを起動する事を優先します。
その為、サウンドボードに何らかの問題が発生している可能性も有ります。
ドライバの更新等を試してみても良いかも知れません。
7 ゲームは起動するが影が表示されない。 デフォルトで描画されない設定になっている為、設定をご確認下さい。
→ コンフィグ説明 ←

但し、影の描画はグラフィックボードを選びます。
NVIDIA社が特許を取得していると言われる技術を使用していますので、
基本、NVIDIA社のGeForceシリーズ用になるはずです。
(未確認情報では、他メーカーのボードでも対応し始めているとの事ですが。)
未対応機種で設定した状態で起動し、故障に繋がるとは考えにくいですが、
正常動作しない場合は、設定を無効にする事をお薦めします。
8 No7を踏まえた上で対応機種だが、影の表示がちらつく。 影に使用される解像度を環境の許す限り高く設定して下さい。
→ コンフィグ説明 ←

正常な状態でも影(特にカメラに近い位置)にはある程度ちらつきが出ます。
そちらに関しましては、不具合ではなく正常動作となります。
現状では技術的課題で有る事は作者側で認識しています。


隠し設定による調整方法も存在します。

「XEL3config.ini」をメモ帳等で開いて戴き、

;================================================================================
[GameConfiguration]
;================================================================================

よりも下で

;================================================================================
[KeyConfiguration]
;================================================================================

よりも上の任意の箇所に次の一文を追加します。

LightDistance=8000

影の表示される範囲を変更します。(デフォルトは8000で範囲は1000〜1000000)
数値が大きい程、広範囲に影が描画されますが、影の解像度が落ちます。
値を小さくする程、描画範囲は狭くなる代わりに、影の解像度が上がり、
より精密な描画になりまが、範囲外の影が全く描画されなくなりますのでご注意下さい。
9 ゲームは起動するが画面に「Low Spec Mode」と表示されてしまう。 起動時にシステムによる環境確認を行い、
明らかに基準に満たないと判断された場合に表示します。

正常に描画されていない状態のスクリーンショット等を使用され、
こちらが不利益をかぶる事の無いよう、止む無き処置です。ご了承下さい。

尚、正常動作しているが表示されているケースも有り得ます。

XELPHI3→DirectX→グラフィックボードドライバ(グラフィックボード)

と経由してグラフィックボードの機能が利用可能か問い合わせていますが、
こちらはDirectXに問い合わせているのみで、それ以降の問い合わせ手順には、
一切関与する事が出来ません。

こちらは、DirectXの返答を元に判断を行っておりますが、
ドライバがDirectXに対応しておらず、DirectXの問い合わせに対し、
機能は利用出来るが、返答だけおかしな場合もあるようです。
そういった場合に、Qの内容の状況が有り得ますが、
(特定環境で発生した事を確認しています。)
それ自体も「正常に動作する環境ではない」と判断し、表示する事としています。

こちらとしては、これ以上は手を出す事が出来ない内容である為、修正は不可となります。
そういった背景である事のご理解をお願いします。
10 グラフィックボードがPC内に2枚以上存在します。
2つ目以降のグラフィックボードの使用方法を教えて下さい。
隠し設定を使用します。

「XEL3config.ini」をメモ帳等で開いて戴き、
;================================================================================
[BaseConfiguration]
;================================================================================

よりも下で

;================================================================================
[GameConfiguration]
;================================================================================

よりも上の任意の箇所に次の一文を追加します。

Useadapternum=*

(*には半角数字が入ります。)
PCにとって、1番目のボードナンバーを0として、
2番目を1、3番目を2とし、*に対応した数字を入力。
iniファイルを保存し、ゲームを再起動して下さい。
11 ゲームパッドが使用出来ない。 ご使用のパッドはDirectX 9.0に対応していますか?

PC内に存在するゲームパッドが複数ありませんか?
XELPHI3で使用可能なパッドは、PCに存在する一番最初の物だけになります。
2つ目以降のパッド使用には対応しておりませんので、ご了承下さい。
12 ゲーム起動後に作成される「caps9.html」の項目の意味を教えて欲しい。 こちらになります。→ こちら ←

これらの項目はXELPHI3で定義した物では有りません。
MicroSoft社によるDirectXと言うシステム上で定義された内容となります。

誤った内容をお伝えしない為にも、こちらからはお答えを致しません。

ご自身でお調べ戴くか、MicroSoft社へお問い合わせ下さい。
13 キーボードのキーが3つ以上同時に押す事が出来ない。 XELPHI3側の問題ではなく、キーボード等のハードやOS等の仕様になります。

(例えばメモ帳等の上でも、同じ組み合わせは同時押しが利かないかと思いますので、)
(その場合は、XELPHI3側の問題では無いと言う事になります。)

押す事が出来ない組み合わせはご使用のキーボードによって変りますが、
通常のキーボードでは2個押しは出来ても、3個押しになると、
組み合わせによっては一部のキー入力が受け付けられなくなります。
(2-3キーロールオーバー等とも言われるようです。)

その為、XELPHI3側で出来る方法としては、キーコンフィグでボタン割り当てを変更し、
3つ同時押しが利く組み合わせに変更する事です。

ですが、今作では4つ以上の同時押しが発生する可能性もある為、
根本的に解決する為には、キーボードを変えるしかなさそうです。
(「Nキーロールオーバー」等で検索してみると情報が出てくるかと思いますが、)
(NキーロールオーバーはOSやマザーボードとの組み合わせ関連等も有りますので、)
(詳細はご自身でご確認下さい。)

但し、同時押しが出来るキーボードは、出来ない物より総じて高価になります。

又、どのキーボードなら動作するのか?等の質問にはお答え致しかねますので、ご了承下さい。
(ハードの種類が多過ぎる事と、キーボード以外の関係も出てくる為、お答えは難しいのが実情です。)

尚、ゲームパッドには同時押し問題は基本的には有りませんので、
(パッドによってはもしかすると同時押し出来ない物もあるかも知れませんが、)
(それに関しましては、パッドのメーカーへお問い合わせ下さい。)
同時押し可能なキーボードよりは比較的安価で手に入るパッドを利用するのも1つの方法です。
14 ■この項目は削除されました
DirectX 11 Editionと共通性保持の為欠番とします。




ゲーム関連




1001 クリア出来ない。攻略方法を教えて欲しい。 ゲームの内容(攻略方法等)については、お答えしておりませんが、
独特なシステムを理解して戴く為に、
序盤の攻略方法を紹介しておきます。
→ 序盤攻略 ←

クリア出来ないコースが有った場合、
そこは後回しにして他のコースへ行って見る。
コース上のクリスタルは出来るだけ全部拾う。
各コースで1位を目指し、敵車ボディを手に入れる事を目指す。
吸収していないボディがあれば、忘れずに吸収しておく。

等が基本になると思います。
1002 ハマってしまい抜け出せなくなった。 XELPHI3には、身動きが取れなくなり、脱出不可能で、
リタイアするしかない状況が発生する可能性があります。

ほとんどの場合が、コースアウトに似たような状況になるかと思いますので、
リタイア(又はリミットタイムアウトまで待つ)して、再度やり直して下さい。
1003 突然「Restart Race」と表示され、レースが終了してしまった。 敵車がコースアウトした場合に発生します。

製作当初、敵車がコースアウトしてもレース続行する仕様でしたが、
複数周回のコースでわざと周回遅れになり、崖の前で待ち伏せし、
敵車の進路を遮って崖から落とし、
敵車をコースアウトさせてからクリアする不正行為が可能である事が判明した為、
敵車がリタイアした場合には、強制的にリタイアする仕様へ変更となりました。

敵車の行動にはランダム要素が含まれます。
その為、敵車同士の接触等も発生し得る事から、
プレイヤーが何も不正をしていなくも起こり得る可能性も有ります。

通常プレイでは発生しないような作りにはしているつもりですが、
仮に発生した場合、意図した動作では無い旨にて、ご容赦下さい。

(仕様変更当初発生していましたが、)
(最終的なテストプレイの段階では発生していませんでした。)
(万が一発生した場合の為に、念の為記載しておきました。)
1004コースクリア後のリプレイが途中で終わってしまう。リプレイの録画時間はゲーム中の時間で、最大でも8分までです。

コース開始からゲーム中の時間で8分以降は記録されません。
1005ゲーム内で出てくる用語の意味が分からない。 独特な部分も有る作品の為、ゲームに慣れて戴けるように、
チュートリアル的に序盤攻略ページを作成してみました。
用語を解説しながら、進めていますので、参考にしてみて下さい。
→ 序盤攻略 ←

それ以外にも用語集を作っておきましたので、参照してみて下さい。
→ 用語集 ←
1006ゲーム内で出てくるアイテムの効力が分からない。 装備説明の項目を参照してみて下さい。
→ 装備 ←

ここに記載されていないアイテムは、名前等から推察する等、
ご自身の手で解き明かして下さい。
1007ゲーム内の表示が全て英語になっている。
日本語に変更したい。
ゲーム内の表記は英語的表記のみで、変更は出来ません。

英語表記の最も大きな理由は、PCへの負荷を減らすと言う技術的背景になります。

具体的には、英語表記ですと半角文字のみで済みますが、
日本語ですと全角文字も必要になります。
大雑把な数字になりますが、半角文字ですとおよそ200文字程度扱えば済みますが、
全角文字では6万文字扱う処理が必要となってしまいます。

その為、日本語の場合、PCへの処理的な負荷が大きくなるか、
処理負担は少ないがメモリ使用量が増えるか等、
どの手法にせよ、PCへの負担が大きくなります。

より多くの環境で動作する事を目的とした一手段を採用した形となっております。
ご了承下さい。
1008コースクリア時に表示されるラップタイムの合計と、
Totalの時間が違っている。
秒の小数4桁目のみ差異が出ているのは仕様となります。

タイムは画面上表記していないだけで、小数5桁以下も保持しています。
その為、複数周回のコースでは、合計値とTotalに差異が出る事が有りますが、
仕様とさせて戴きます。
1009データセーブをどこから行えば良いのか分からない。 セーブは全てオートセーブのみとなります。

手動では基本行えません。




その他




2001使用言語は何ですか?

ゲームはどうやれば作れますか?

他、製作に関する質問
言語は基本C++ですが、画面描画システム内で、
アセンブラのような物(シェーダーのアセンブリステートメント)を使用しています。

作り方については、専門書籍等が有りますが、基本高めです。
(5000円前後する物も珍しくない。)
インターネットでいくらでも情報が手に入りますし、
(「ゲーム 作り方」で検索すると1260万件ヒットしました。)
本気で作りたい方は専門学校等も有ります。

予想外に多い質問ですが、それら以外はお答えしておりません。

(参考までに、2Dゲームなら比較的難易度は低いですが、)
(3Dになると急激に難易度が上がります。)
(2Dは中学・高校レベルの数学知識で作れるが、)
(3Dは大学教養課程レベルの知識が必要、などと言われる事もあるようです。)



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